【日進町の歯科】インプラント治療中に歯がない期間はどうなるの?~対処法を解説~
こんにちは。
日進駅から徒歩7分の歯医者【大木歯科医院】です。
歯科のインプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込んで、歯の土台を作ることです。
そして、その上に透明感のある自然な見た目の白い「人工の歯」を取りつけます。
そうすると、「人工の歯」を取りつけるまでに「歯がない期間があるの?」と気になりますよね。
今回は、「インプラント治療中の歯がない期間」と「歯がない期間の対処法」についてお話しします。
歯がない期間はどうしてあるの?期間はどれくらい?
歯がない期間があるのは、インプラントと顎の骨が結合するまでに「待機期間」があるからです。
インプラントは、人体になじみやすいチタン製の素材でできていますが、結合するまでにおよそ2~6ヶ月程度の期間がかかります。
歯がない期間はどうするの?~歯がない期間の対処法とは~
歯がない待機期間中は、「仮歯」を装着するため、実際に歯がない状態で過ごすことはありません。
インプラント体を埋める1回目の手術後に、そのまま仮歯を入れることが可能です。
仮歯は、人工の歯を装着するまでのテスト期間と考えるとよいでしょう。
インプラント治療は、天然の歯のような見た目と使い心地を再現できますが、それでも人工物に変わりないので、最初は異物感や違和感があります。
そこで、仮歯をつけて慣れておくことも大切なのです。
また、見た目や機能面を重視したい方は、部分入れ歯を作るようにするとよいでしょう。
インプラント治療でわからないことは「大木歯科医院」へご相談ください
インプラントは、10~15年は天然の歯のような見た目と機能を維持していただける治療です。
(参照:厚生労働省「歯科インプラント治療のための Q&A」インプラントの寿命についてp3より) >
しかし、外科手術をするので不安や疑問がつきものかもしれません。
インプラント治療は、不安や疑問をクリアにしてから治療をはじめましょう。
何かわからないことがありましたら、土曜も18時半まで診療している(2024年2月現在)【大木歯科医院】に何でもご相談ください。