【日進駅の歯医者】歯科口腔外科はどんなときに行くの?~診療内容を解説~
こんにちは。
日進駅から徒歩7分の歯医者【大木歯科医院】です。
「お口の中の気になる症状で歯科を受診したら、あまり対応してもらえなかった」という経験はありませんか?
じつは、一般的な歯科はおもに、むし歯、歯周病、入れ歯などの診察や治療を行うため、お口の中全般に対応しているわけではないのです。
今回は、どんなときに歯科口腔外科を受診するべきか、症状や診療内容について解説します。
歯科口腔外科はどんなときに行くの?~症状別に紹介~
次のような症状があるときは、歯科口腔外科を受診しましょう。
・口内炎やできものがある
・スポーツや事故で口元をケガしてしまった
・歯が折れた
・歯ぐきに埋もれている抜歯
・お口が乾く
・口臭が気になる
・味覚に異常がある
・舌に違和感や痛みがある
・口が開けにくい
・顎に痛みがある
このように、お口の中やお口の周りのさまざまな症状を診療するのが歯科口腔外科です。
もちろん、むし歯や歯周病など一般的な歯科で行う治療もしています。
歯科口腔外科のおもな診療内容
具体的に、歯科口腔外科の診療内容をチェックしておきましょう。
・親知らずなどの難しい症状の抜歯
・インプラント
・口腔がん
・交通事故や転倒などによる顔面の外傷治療など
歯科口腔外科は、外科手術で治療をするのですが、より高度な手術が必要になる場合には専門の病院を紹介します。
また、手術を伴わない内科的な疾患の治療も行っています。
・顎関節症
・口臭症
・口腔乾燥症
・味覚異常
・唾液腺疾患
・顔面神経症
このように、一般的な歯科とは異なり、幅広く診療をするのが歯科口腔外科です。
お口のことなら歯科口腔外科のある「大木歯科医院」へ
厚生労働省の報告では、全国の歯科診療所で一般歯科を担当する歯科医師の割合は51%であるのに対し、歯科口腔外科医は34.3%です。
つまり、歯科医院は、どこでも必ず「歯科口腔外科」の診療を行っているわけではないのです。
(参照:厚生労働省「令和2年-医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」p20より) >
開院70年以上続く【大木歯科医院】は、地域の皆さまのお口の健康を長らくサポートしてきました。
お口の違和感やケガなどがありましたら、土曜も18時半まで診療している当院にご来院ください(2024年2月現在)。
バスでお越しの方は「松原橋」から徒歩1分、車でお越しの方は4台の駐車場を完備しています。