【日進町の歯科】インプラント手術をしたあとの過ごし方~痛みや腫れを抑えるポイント~

こんにちは。
日進駅から徒歩7分の歯医者【大木歯科医院】です。

 

インプラント手術をしたあとの痛みや腫れは、個人差もありますが、手術後に麻酔が切れると感じるようになり、数日間は続く可能性があります。

 

そこで、今回は、インプラント手術をしたあとの「痛み」や「腫れ」を抑える過ごし方を紹介します。

 

 

インプラント手術をしたあとの過ごし方とは~痛みと腫れを抑えよう~

インプラント手術をしたあとは、顎や身体になるべく負担がかからないようにすることがポイントです。

 

食事

顎に負担のかからない「やわらかい食事」をとりましょう。
たとえば、くたくたに煮たうどん、おかゆ、スープ、ヨーグルトなどです。
特に、お肉や野菜を入れたスープをミキサーにかけると、顎に負担をかけず栄養もしっかり摂れますよ。
また、おかゆは粒があると傷口に触れて痛みを感じることがあるので、米粒の残っていないトロトロのおかゆがおすすめです。

 

逆に、控えていただきたいものは、辛いもの、お酒、カフェインを含む飲みもの(コーヒー・紅茶・緑茶)などです。
これらは、血行を促進させる作用があるため、傷口からの出血量を増やす可能性があります。

 

インプラント手術をしたあとの過ごし方~入浴編~

お風呂は、全身の血行がよくなるため、湯ぶねには浸からずシャワーをサッと浴びる程度にしましょう。

 

タバコ

痛みや腫れが続いている間は、禁煙をしましょう。
タバコに含まれる「ニコチン」は、血行不良を引き起こしてインプラント体(人工歯根)と顎の骨の結合がうまくいかなくなることがあります。
また、タバコは、インプラント周囲炎のリスクが高まるので、通常10~15年は問題なく使えるインプラントの耐久年数が短くなる可能性もあるでしょう。

 

(参照:厚生労働省「歯科インプラント治療のための Q&A」インプラントの寿命についてp3より) >

 

そのため、治療したあともタバコの本数を減らす・禁煙することが大切です。

 

運動

痛みや腫れが続いている間の運動は控えましょう。
軽い運動でも血行がよくなり、出血することがあるため、安静に過ごしてください。

 

歯磨き

手術をした部分の歯磨きは避けましょう。
傷口に歯ブラシが当たってしまうと、縫い合わせた糸が外れたり、血が固まってできた「血餅(けっぺい)」が取れたりする可能性があるからです。
血餅は、転んで傷ができたときにできる「かさぶた」のようなもので、傷口を守っています。
歯磨きやブクブクうがいなどで取れてしまうと、治りが遅くなるので注意しましょう。

 

 

インプラントしたあとの痛みはがまんしないで!処方したお薬を飲みましょう

痛みで食事や睡眠に影響が出ると、それこそ傷の治りが悪くなってしまいます。
痛みがあるときは処方したお薬を飲むと、過ごしやすくなりますよ。

 

インプラントについて気になることがございましたら、土曜も18時半まで診療している(2024年2月現在)大木歯科医院にお気軽にご相談ください。

 

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