【日進駅にある歯医者】お口の激痛!口内炎には種類がある~歯科口腔外科で治療しよう~

こんにちは。
日進駅から徒歩7分の歯医者【大木歯科医院】です。

 

口内炎ができると、食事・歯磨き・睡眠などが困難になる方もいらっしゃるでしょう。
小さな口内炎たった一つで、生活の質がガクッと下がることがあるので、あの痛みはとても厄介な症状ですよね。
じつは、口内炎には種類があり、口内炎と間違えやすいお口の病気もあるのです。

 

今回は、「口内炎の種類」と、「口内炎と間違いやすいお口の病気」について紹介します。

 

 

どのタイプの口内炎?口内炎の種類と主な症状

口内炎の主な種類は、次の通りです。

 

アフタ性口内炎

境界線がハッキリしており、表面が白、もしくは黄色っぽい円形の口内炎です。
免疫機能が落ちると、多発したりくり返しできたりすることがあるので注意が必要です。

 

外傷性口内炎(カタル性口内炎)

アフタ性口内炎とは異なり、境界線がなく赤や白などの炎症が見られる口内炎です。
口の中を噛む、火傷するなどの物理的なダメージで起こります。

 

ヘルペス性口内炎

ヘルペスウイルスに感染することで引きおこる口内炎です。
おもな症状は、口の中や唇の周りなどに「水ぶくれ(水疱)」ができます。

 

カンジダ性口内炎

カンジダは、もともとお口の中にいる常在菌です。
しかし、免疫機能が落ちると増殖してカンジダ性口内炎になることがあります。
主な症状は、粘膜部分に「白いこけ」のようなものが付着し、はがすと腫れや出血を伴います。

 

 

口内炎と間違えやすいお口の病気~長引く口内炎は歯科口腔外科へ~

2週間経っても治らない口内炎の場合は、「舌がん」の可能性もあります。

 

舌がん

舌がんは、おもに舌の先端やフチの部分に口内炎のような「できもの」が現れる症状です。
口内炎と似ていますが、硬さを感じる「しこり」があることが特徴です。

 

白板症

白板症は、粘膜が白く変色するのでカンジダ性口内炎と似ている症状です。
カンジダ性口内炎はこすると落ちますが、白板症の場合はこすっても落ちません。
白板症が舌のフチに現れた場合は、舌がんに移行するリスクが高くなるので注意が必要です。

 

 

まとめ

厚生労働省の調査によると、2019年の口腔がんの中で最も多いがんは「舌がん」という報告があります。

 

舌がんは、痛みを感じ始めると進行しているケースが多いので、痛くなくてもお口の中に異常があるときは、歯科口腔外科を受診することが重要です。
お口の中に気になる口内炎やできものがございましたら、歯科口腔外科のある【大木歯科医院】にご相談ください。

 

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